最近クリアしたゲーム
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
わしゃがなTV のプレイ動画を見て購入してエンディングまでやった。
ゲーム的にはリアルタイム世代だったんだけど発売したときはFF7をやっててそのまま大学受験に入ってたからこれが初プレイ。
マップ埋めやギミック探しとかがいろいろ楽しくて、なるほどこれがメトロイドヴァニアか、楽しー!!ってなってた。
Bloodstained: Ritual of the NightをSteamで買ってあるので、こちらも楽しみ。
Return of the Obra Dinn
5年間行方不明だった商船「オブラ・ディン号」の中で起きた様々な事件や謎を調べ60人の乗客の末路を推理するアドベンチャーゲーム。 作者はPapers, PleaseのLucas Pope。
船内の過去シーンを行き来して「その時何が起きたのか」「この人物はいったい誰なのか?などを調査する」んだけど、服装やどの人物と一緒にいることが多いか?などから、役職・出身などのリストと突合せて人物を特定していくのが楽しかった。
クリアまでは10時間ぐらいだったけど見逃していたヒントとかも多かったので記憶が薄れたころにもう一度やってみようかな。
Orwell: Keeping an Eye On You
爆弾テロ事件の調査員となり犯人を探しこれ以上のテロを防ぐゲーム。
と、これだと普通に正義の物語なのだけど、この国では調査員は電話でもSNSでもPCの中身でも覗き見できる法律(表向きはそうなってはいない)があってプレイヤーはその中から材料となる情報を探してデータベースにアップロードしていく。
ゲームタイトルは 1984 のジョージ・オーウェルから取っているのでさもありなん。
おもしろいのは自分はあくまで情報を見つけるだけで判断は他の人間(指導員)が行うってところ。
指導員は自分が提供した情報しか見れないのでSNSとかで冗談で言ってる「虐待されてる!」みたいな言葉を上げると指導員は実際に虐待があるとして判断したりする。 偏向報道みたいで怖い。
ゲーム画面はずっと監視システムのままで地味だけどそれ故の没入感もある。これのお陰で最後の演出はなかなか来るものがあった。
言葉で伝えるのがなかなか難しくてもう友達にはゲームを贈りつけることにしているのでリアル友達はSteamで僕を探してください。贈ります。
友達にはセール中の今ならどんどん送るのでsteamアカウント教えてくれ…
— 馬美肉Now (@chiastolite) 2020年5月28日