フリーランスプログラマーの確定申告
3年ほど自力でやってきたので、やってよかったことやっておいたほうがいいことなどをメモる
(注) 税理士さんに見てもらったとかないので↓の内容にはミスとか勘違いとかがたぶんある
- ビジネスカード/ビジネス口座を作る
- ↓に関連して
- MoneyForwardなどで管理をする
- 確定申告サービスまであるものがよい
- ↑に連携できる請求書発行サービスを使う(自分はmisoca)
- よく使うであろう出費の種類は事前に仕訳を決めておくと毎年悩まずにすむ
- 家での作業をするだろうから家事按分を決めておく
- プライベートと共有している家賃、光熱費のうち何割を事業用とするか
- 事業主貸/事業主借の理解
- プライベート用のものをビジネス用カードとかで買ったら借方に事業主貸
- ビジネス用のものを個人のカードや現金から出したら貸方に事業主借
- iDeCoや小規模企業共済はリスク低く税金めっちゃ下げられるのでできればフルでやる
- 100万over
節税になる所得控除できる- まぁ後の受け取り時に税金かかるけど、そっちのほうが税率が低い(はず)
- 事業経費とかではないので支払いはプライベート口座からのほうが楽
- 100万over
- 少額減価償却資産の特例の活用
- 30万までなら即時に減価償却できて最高
- プライベートでも使うからと家事按分する場合、按分する前の取得金額が30万以下である必要があるので注意
- 前々年の売上が1000万を越えた場合消費税の処理が必要
- よくフリーランスになって3年に法人化をって話されるのはこれ
- 予定納税をした場合、マイナポータルで連携してると納税してある額が自動で取得できるので便利
- しくじっても5年間ぐらいは更正の申告を出せる
- 売上が源泉徴収済なのかをちゃんと認識する
- 取引先が事前に売上から納税してくれているので、その額を自分で申請しないと税金を2重払いしてしまうことになる
- 去年それに気付かず申請してしまって50万ぐらい余計に税金払ってしまっている…
- 健康保険/国民年金は社会保険料控除に忘れずに入れる
フィードバックを受けての変更履歴
- 2021-04-14 「iDeCoや小規模企業共済」の部分の表現を訂正
- 2021-04-14 事業主貸/借が逆になっていたので修正