Nreal Airを使ってカンファレンスを楽しむ
Nreal Airというサングラス型のヘッドマウントディスプレイがある。
目の前に画面を表示させつつ、外も見れるようなもの(詳しくは公式を参考)。
これをカンファレンス参加に活用したお話。
カンファレンス参加時の問題
カンファレンスで発表を聞いてる際、メモを取ったりTwitter上の反応などをチェックするなどして視線が手元に落ちることが度々ある。
ただ視線を落としていると、スライドなどを見落したりスピーカーに反応を返せなかったりしてあまりよくないかな…というのが悩みだった。
これをNreal Airで解決できないか?というのが今回の試み。
やったこと
会場はこんな感じ(登壇者本人確認済)
手元のパソコンで以下のような準備をする
- Twitterやメモアプリをいい感じに配置する。
- 壁紙を黒一色に設定して、アプリもダークモードなどに切り替えておく。
この状態で壇上を見ると、黒い壁紙部分がいい感じに透けてくれて↓のようにスライドや登壇者を見つつTwitterやメモアプリを操作することが可能になる。
結構おもしろい使い方ができたなという感じ。
音声認識とかを組合せると発表に字幕をつけて見ることができるかもしれないので今後試してみたい。